
伝説の十闘士の力を宿した、植物の能力を持つデジモン。中世の木製からくり人形の設計図がデータ化されたもので、そのギミックは意外に古風。表情が顔に出ず無口なため何を考えているか分からず、普段は仲間から文字通り木偶の坊扱いされているが、一度、戦闘が開始されると、俊敏でトリッキーな動きで敵を翻弄する。背中の筒からは強力なツタを発射し相手をマリオネットのように操ることができる。表皮は防火処理をしてあるが、内部と関節は火に弱い。必殺技は奇怪な動きで思わぬ方向から連続蹴りを繰り出す『マシンガン・ダンス(機銃の踊り)』と、胸の穴から巨大な種を発射して、相手の身体中にツタをはわせる『ブロッケイドシード(封じ込めの種)』。
Unleashes continuous kicks from unexpected directions with its extensible limbs.
Fires an enormous seed from the opening in its chest, wrapping the opponent in ivy.










