
ヘヴィメタルカルチャーのデータを取り込む事により、見るものを威圧する禍々しいドラゴンの姿に進化したデジモン。自身の戦いをショーと考え、よりオーディエンスを沸かすために必要な「強敵」を求めて彷徨う好戦的な性格であり、より刺激的な戦いを求めて邪悪な存在が蔓延るダークエリアまで遠征してしまうこともある。 ブラックデジゾイドに覆われた身体は、うねり動かす度に金属が擦れ合う音を発しており、ギター状の翼からは轟音を響かせるなど、常に何かしらの「音」を発している。ヘヴィーメタルドラモンに接触することを面倒くさがるデジモンは多く、常に発している音のせいで索敵もされやすいため、中々敵に出会うことがない。強敵を求めて彷徨うという欲求は戦いと戦いの間の時間が長ければ長いほど強くなっていく。戦闘においては、大地を砕くほどの轟音や、その重たい巨体を利用したパワー、ブラックデジゾイドの形状変化を活かした攻撃など、見た目とは裏腹に多彩な戦い方を得意とする。 必殺技は、ギター状の翼から放たれる轟音により敵を粉砕する『ブラックサバス』と、口から青白い業火を吐き出す『ブルーマーダーフレイム』。
Uses a dark incantation to pray for a festival of death, those who hear this spell will soon die, or fires a dark shock wave from its hand.
Spews bluish-white hellfire from its mouth.